2007年 05月 15日
rose,rose,rose... |
En regardant des roses dans mon jardin,j'ai pris du thé de rose.
~薔薇づくし・・・~
人生、<楽あれば苦あり・・・>・・・そう思います、はい。
フランス語でも同じような諺があります。
Il n'y a pas de roses sans épines.
<棘のない薔薇はない>
なんだか両極端でストレート、真面目な感じの日本語に対し
薔薇をもちだして人生を語るなんて・・・エレガントです^^
実際、苦しい時には薔薇のことなんて考えられない。
でも、振り返って<あぁ、あれは薔薇の棘だったんだ・・・>なんて
ふわりと軽やかに思えたら幸せかもしれません。
でも、自分のために自分でした苦労や
大切な人のために自ら進んでする苦労、後々実を結ぶ苦労ならいいけれど、
理不尽で悲しみしか生み出さない苦労など誰もがしないように、
平和で安全な世の中であって欲しい。
ピアノを弾きながら、いろんな話をしてくれる生徒達。
この子達は小さいながら<夢>があって
まだ小さな世界の中ではあるけれど、きちんと自分の居場所を持って
両親や先生にいえない小さな不安や悩みや反発、時に自慢をぽろっと口にする。
それはきっと、週に一度しか会わないというちょっと特殊で微妙な距離にいるわたしが
とても都合がいいのだと思う。
そして、そんな距離感をわたしも楽しんでいる。
小さいけれど、沢山の命があるわたしの庭の、ちいさな出来事を
<あ、咲いたね><大きくなったね><あ!虫がいる>・・・と
観察しては楽しそうに語る子供達がとても好き。
なんだかいろんな事件があって、将来不安になる出来事ばかりで、
残虐なニュースを聞かない日がない毎日だけど、
子供達との短いレッスンの積み重ねが、変わらずにずっとわたしのそばにある事を
感謝して・・・
今日はフェルベールの<マルメロとローズのジュレ>をお湯で溶いてほっと一息。
花梨と似ているというマルメロは、やはりノドにもよいそうで、
なるほど、子供の頃咳をしていると母が持ってきてくれた花梨のハチミツ漬けの味の奥で
豊かなローズが鼻に抜けていく・・・そんな風味です。
庶民と貴族がお近づきになったようなお味♪
(余計にわかりづらいかな???うふふ^^)
~薔薇づくし・・・~
人生、<楽あれば苦あり・・・>・・・そう思います、はい。
フランス語でも同じような諺があります。
Il n'y a pas de roses sans épines.
<棘のない薔薇はない>
なんだか両極端でストレート、真面目な感じの日本語に対し
薔薇をもちだして人生を語るなんて・・・エレガントです^^
実際、苦しい時には薔薇のことなんて考えられない。
でも、振り返って<あぁ、あれは薔薇の棘だったんだ・・・>なんて
ふわりと軽やかに思えたら幸せかもしれません。
でも、自分のために自分でした苦労や
大切な人のために自ら進んでする苦労、後々実を結ぶ苦労ならいいけれど、
理不尽で悲しみしか生み出さない苦労など誰もがしないように、
平和で安全な世の中であって欲しい。
ピアノを弾きながら、いろんな話をしてくれる生徒達。
この子達は小さいながら<夢>があって
まだ小さな世界の中ではあるけれど、きちんと自分の居場所を持って
両親や先生にいえない小さな不安や悩みや反発、時に自慢をぽろっと口にする。
それはきっと、週に一度しか会わないというちょっと特殊で微妙な距離にいるわたしが
とても都合がいいのだと思う。
そして、そんな距離感をわたしも楽しんでいる。
小さいけれど、沢山の命があるわたしの庭の、ちいさな出来事を
<あ、咲いたね><大きくなったね><あ!虫がいる>・・・と
観察しては楽しそうに語る子供達がとても好き。
なんだかいろんな事件があって、将来不安になる出来事ばかりで、
残虐なニュースを聞かない日がない毎日だけど、
子供達との短いレッスンの積み重ねが、変わらずにずっとわたしのそばにある事を
感謝して・・・
今日はフェルベールの<マルメロとローズのジュレ>をお湯で溶いてほっと一息。
花梨と似ているというマルメロは、やはりノドにもよいそうで、
なるほど、子供の頃咳をしていると母が持ってきてくれた花梨のハチミツ漬けの味の奥で
豊かなローズが鼻に抜けていく・・・そんな風味です。
庶民と貴族がお近づきになったようなお味♪
(余計にわかりづらいかな???うふふ^^)
by maqui-cafe
| 2007-05-15 20:09
| Chez moi ~我が家で~